2007年09月27日
コマーシャルやってるよ
10月1日の入園願書受付開始を控えて、
日田市内の有線放送KCVでは、
幼稚園連合会の園児募集CMが流れています。
パワーシティオーイタというヒーローが、
「幼稚園に行こう!」と呼びかけてるんだって。
ちなみに今日以降の放送予定は、
27日18:30
28日10:30 12:30
29日18:30 23:30
30日14:00 18:30
30秒のCMなのであっという間ですが、よかったらご声援お願いいたします。
日田市内の有線放送KCVでは、
幼稚園連合会の園児募集CMが流れています。
パワーシティオーイタというヒーローが、
「幼稚園に行こう!」と呼びかけてるんだって。
ちなみに今日以降の放送予定は、
27日18:30
28日10:30 12:30
29日18:30 23:30
30日14:00 18:30
30秒のCMなのであっという間ですが、よかったらご声援お願いいたします。
2007年09月26日
朝来て、ビックリ!!
昨日、登園して来た子どもたちが「わぁーっ!、 すごい!!」とビックリ
実は、廊下がきれいになったのです
子どもたちが大好きなきらりちゃんが階段したにどーーーーんと登場
きらりちゃんの上に寝転んだり、おもちゃを運んできたり・・・
とても嬉しそうでした
昨日お伝えしたかったのですが、パソコンの機嫌が悪かったようで
頑張ってみたのですが、今日となってしまいました
www.tukikuma.net
実は、廊下がきれいになったのです
子どもたちが大好きなきらりちゃんが階段したにどーーーーんと登場
きらりちゃんの上に寝転んだり、おもちゃを運んできたり・・・
とても嬉しそうでした
昨日お伝えしたかったのですが、パソコンの機嫌が悪かったようで
頑張ってみたのですが、今日となってしまいました
www.tukikuma.net
2007年09月21日
運動会リハーサルとほのぼのなお話
今週はずっと真夏のような暑い日が続きました
それでもばてない子どもたちのパワーにに驚いている今日この頃です
今日は、運動会のリハーサルでした
リハーサル後、「運動会のリハーサルは楽しかった?」と聞くと、「少しきつかったけど楽しかった~」という子や、「すごく楽しかった☆」と笑顔でいう子もいてこちらまで嬉しくなりました
リハーサル後、お弁当を外で食べていると、幼稚園に立派なカマキリがやってきました
お弁当そっちのけで、じーっと見たり、手にのせてみたり・・・
「手にのせたら痛いんじゃない?」「カマキリがダンスしてるよ」「うごかなくなったねぇ。お母さんのところにかえりたいのかな?」「お母さんが迎えにくるから待ってるんじゃない?」など、とってもかわいらしいつぶやきが聞けました
子どもたちって本当に想像力豊かで、いろいろなことをイメージし、また素敵な言葉で表現してくれますね
それでもばてない子どもたちのパワーにに驚いている今日この頃です
今日は、運動会のリハーサルでした
リハーサル後、「運動会のリハーサルは楽しかった?」と聞くと、「少しきつかったけど楽しかった~」という子や、「すごく楽しかった☆」と笑顔でいう子もいてこちらまで嬉しくなりました
リハーサル後、お弁当を外で食べていると、幼稚園に立派なカマキリがやってきました
お弁当そっちのけで、じーっと見たり、手にのせてみたり・・・
「手にのせたら痛いんじゃない?」「カマキリがダンスしてるよ」「うごかなくなったねぇ。お母さんのところにかえりたいのかな?」「お母さんが迎えにくるから待ってるんじゃない?」など、とってもかわいらしいつぶやきが聞けました
子どもたちって本当に想像力豊かで、いろいろなことをイメージし、また素敵な言葉で表現してくれますね
Posted by キラリちゃん at
18:55
2007年09月20日
カラーセラピー
昨日、なんと9.5メートルの模造紙を使って楽しーいことをしました
紙の上に道を描き、手と足に絵の具をつけてペタペタペタ
洋服が汚れることに抵抗があった子どもも、いつの間にか
絵の具の量が増え・・・周りのお友だちの楽しそうな様子に影響を受け、
声が大きく笑顔になりました
全身絵の具だらけにして転がり始める子、お友だちと絵の具を付け合う子、
絵の具がついた顔を見て笑い合う子・・・
その様子を見ていると、私たちもウズウズしてきました
子どもたちの楽しそうな様子や、嬉しそうな声がお伝え出来ず残念です
運動会の練習の合間の楽しいひとときとなりました
お手伝いしていただいた保護者の方ありがとうございました
紙の上に道を描き、手と足に絵の具をつけてペタペタペタ
洋服が汚れることに抵抗があった子どもも、いつの間にか
絵の具の量が増え・・・周りのお友だちの楽しそうな様子に影響を受け、
声が大きく笑顔になりました
全身絵の具だらけにして転がり始める子、お友だちと絵の具を付け合う子、
絵の具がついた顔を見て笑い合う子・・・
その様子を見ていると、私たちもウズウズしてきました
子どもたちの楽しそうな様子や、嬉しそうな声がお伝え出来ず残念です
運動会の練習の合間の楽しいひとときとなりました
お手伝いしていただいた保護者の方ありがとうございました
2007年09月18日
第2回 いちにちようちえん
今日はたくさんのお友達に参加してもらいました
月見だんご作りにチャレンジ
粉に水を混ぜてコネコネ
小さい手で丸める姿はとてもかわいかったです
早く食べたくてずっと椅子に座って待っていたお友だちもいました
(中には生のままパクリと味見したお友だちも・・・)
口の周りにきなこをたくさんつけて、美味しそうに食べてもらえて嬉しかったです。
お外の遊具や砂場でもたくさん遊んでもらいました。帰る時間になって、しぶしぶ帰っていったお友だちもいたので、 また、園開放(毎週火曜日 10:00~11:30)にも遊びにきてください。
これから、過ごしやすい季節になってきますので、外あそびも思いっきり楽しめると思いますよ
月見だんご作りにチャレンジ
粉に水を混ぜてコネコネ
小さい手で丸める姿はとてもかわいかったです
早く食べたくてずっと椅子に座って待っていたお友だちもいました
(中には生のままパクリと味見したお友だちも・・・)
口の周りにきなこをたくさんつけて、美味しそうに食べてもらえて嬉しかったです。
お外の遊具や砂場でもたくさん遊んでもらいました。帰る時間になって、しぶしぶ帰っていったお友だちもいたので、 また、園開放(毎週火曜日 10:00~11:30)にも遊びにきてください。
これから、過ごしやすい季節になってきますので、外あそびも思いっきり楽しめると思いますよ
Posted by キラリちゃん at
14:24
2007年09月15日
自信作?
このごろ街で急増中の、幼稚園ポスター。
つきくまのポスターも少しずつ増えてきました
もうみなさんのにもふれましたか?
ちなみにポスターを貼ってくださる方も募集中です。
今年は3年ぶりにポスターをリニューアル
うちの園のハートが伝わる自信作が完成しました。(コチラで~す)
ね、いい感じでしょ?
さてさて、「幼稚園なんてあそばせとけばよい」という時代はとっくに終わっています。
そのような時代だから、あそび以外に何をやっているかが取り上げられることになり、
その結果、幼児教育の方向性がゆがんだり、本当に必要なものがわからなくなっていくわけです。
幼児教育で最も重要なのは質の高いあそびを提供することなのです
「え?それだけ」と思うかもしれませんが、本当にこれだけです。
質の高いあそびとは、こどもたちの自主性に任されているようで、
実は保育者の意図が反映されているあそびのことです。
つまりこどもをあそばせながら、それがあそびにとどまらないあそびになるように、
あそびをコントロールするのが保育者の役割なのです。
ということは、幼稚園の先生は実はものすごく難しい仕事だといえます。
教科書を使うことなく、しかもその場の状況やこどもたちひとりひとりの育ちにあわせて、
こどもたちをあそばせながら成長させる(=まなばせる)わけですから。
したがって、幼児期においては、質の高いあそびこそがまなびということなのです。
それを生み出すために必要なものはなんでしょう?
子どもたちや保育にかける情熱も不可欠ですが、
保育者あるいは園がもつ保育の「センス」(感覚・感性)ではないかと思うのです。
ブログを書くことで、私たちのセンスは自然に磨かれていくことになります。
書くという「見える化」の作業によって、
教科書もノートもないために本来見えることのない幼稚園の保育や保育者自身の思いが、姿を現すからです。
保育で何をとりあげるのか、
ブログでどの話題を伝えるのか、そこでどのように保育の意図を伝えるのか、
なかなかそこまでいきつかないことも多いのですが
時間をかけてセンスを磨いていきたいと思います。
園長になって5年目に入りましたが、
これまでの幼稚園の環境や保育内容の変化には、私自身のセンスが少なからず影響しています。
あたりまえのことですが、どんなこどもを育てたいのかということは、園の環境や保育内容でわかるということです。
といっても、保育者の意図を押し付けすぎれば、ワクにはめこんだ画一的な保育になってしまうことになります。
こどもの成長過程を踏まえつつ、興味関心に応じたフレキシビリティーを残しながらも、
たとえそこにこどもの姿がなかったとしても、
あそんでいるこどもたちの生き生きとした姿が目に浮かぶような園にしたいと思います。
ポスターから、話が飛躍しましたが、
そのポスターから幼稚園のセンスを感じてもらえたら、ホントにうれしいです。
www.tukikuma.net
つきくまのポスターも少しずつ増えてきました
もうみなさんのにもふれましたか?
ちなみにポスターを貼ってくださる方も募集中です。
今年は3年ぶりにポスターをリニューアル
うちの園のハートが伝わる自信作が完成しました。(コチラで~す)
ね、いい感じでしょ?
さてさて、「幼稚園なんてあそばせとけばよい」という時代はとっくに終わっています。
そのような時代だから、あそび以外に何をやっているかが取り上げられることになり、
その結果、幼児教育の方向性がゆがんだり、本当に必要なものがわからなくなっていくわけです。
幼児教育で最も重要なのは質の高いあそびを提供することなのです
「え?それだけ」と思うかもしれませんが、本当にこれだけです。
質の高いあそびとは、こどもたちの自主性に任されているようで、
実は保育者の意図が反映されているあそびのことです。
つまりこどもをあそばせながら、それがあそびにとどまらないあそびになるように、
あそびをコントロールするのが保育者の役割なのです。
ということは、幼稚園の先生は実はものすごく難しい仕事だといえます。
教科書を使うことなく、しかもその場の状況やこどもたちひとりひとりの育ちにあわせて、
こどもたちをあそばせながら成長させる(=まなばせる)わけですから。
したがって、幼児期においては、質の高いあそびこそがまなびということなのです。
それを生み出すために必要なものはなんでしょう?
子どもたちや保育にかける情熱も不可欠ですが、
保育者あるいは園がもつ保育の「センス」(感覚・感性)ではないかと思うのです。
ブログを書くことで、私たちのセンスは自然に磨かれていくことになります。
書くという「見える化」の作業によって、
教科書もノートもないために本来見えることのない幼稚園の保育や保育者自身の思いが、姿を現すからです。
保育で何をとりあげるのか、
ブログでどの話題を伝えるのか、そこでどのように保育の意図を伝えるのか、
なかなかそこまでいきつかないことも多いのですが
時間をかけてセンスを磨いていきたいと思います。
園長になって5年目に入りましたが、
これまでの幼稚園の環境や保育内容の変化には、私自身のセンスが少なからず影響しています。
あたりまえのことですが、どんなこどもを育てたいのかということは、園の環境や保育内容でわかるということです。
といっても、保育者の意図を押し付けすぎれば、ワクにはめこんだ画一的な保育になってしまうことになります。
こどもの成長過程を踏まえつつ、興味関心に応じたフレキシビリティーを残しながらも、
たとえそこにこどもの姿がなかったとしても、
あそんでいるこどもたちの生き生きとした姿が目に浮かぶような園にしたいと思います。
ポスターから、話が飛躍しましたが、
そのポスターから幼稚園のセンスを感じてもらえたら、ホントにうれしいです。
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2007年09月13日
♪種まき♪
今日はみんなでホウレン草の種まきをした
自分たちで鉢に土を入れ、小さな種を蒔きました
早く芽が出るとイイナ
種蒔きのあとは・・・
みんなの大好きなお弁当
今日は天気が良かったので、外でお弁当を食べました
自分たちで鉢に土を入れ、小さな種を蒔きました
早く芽が出るとイイナ
種蒔きのあとは・・・
みんなの大好きなお弁当
今日は天気が良かったので、外でお弁当を食べました
2007年09月12日
ポストへGO!!
今日はお天気も良くお散歩日和でしたね
虹組さんと桃組さんは、おじいちゃんとおばあちゃんのために作ったはがきを持ってポストに出しに行きました
行く途中、お友だちはおじいちゃんやおばあちゃんの名前を言いながら楽しそうに歩いていました
ポストのところまで行くと・・・
『早く届きますように』
と大きな声で言っていました
おじいちゃん・おばあちゃん待っててね
虹組さんと桃組さんは、おじいちゃんとおばあちゃんのために作ったはがきを持ってポストに出しに行きました
行く途中、お友だちはおじいちゃんやおばあちゃんの名前を言いながら楽しそうに歩いていました
ポストのところまで行くと・・・
『早く届きますように』
と大きな声で言っていました
おじいちゃん・おばあちゃん待っててね
2007年09月11日
お誕生日会
今日も1日いいお天気に恵まれて、子どもたちも元気に運動会の練習をしていました
明日は7・8・9月のお友だちのお誕生日会です
ぜひ幼稚園に見にこられてください
楽しいことがたくさんあります
幼稚園でみんなを待ってます
明日は7・8・9月のお友だちのお誕生日会です
ぜひ幼稚園に見にこられてください
楽しいことがたくさんあります
幼稚園でみんなを待ってます
2007年09月07日
お誕生日ケーキの巻。。。
2学期が始まって、幼稚園の雰囲気も少しずつ運動会モード
青バスさんとバスの到着を待ちながら、泥んこ工場で遊んでいました
ケーキをよいしょよいしょ
「あ!○○先生の誕生日ケーキにしよう」
ちゃんとローソクも立ててくれ、園庭で採れたブルーベリーまで添えて・・・
ありがとう
嬉しかったです
月曜日からも運動会の練習がんばろうね。
緑組さんに質問
③は?⑤は?
青バスさんとバスの到着を待ちながら、泥んこ工場で遊んでいました
ケーキをよいしょよいしょ
「あ!○○先生の誕生日ケーキにしよう」
ちゃんとローソクも立ててくれ、園庭で採れたブルーベリーまで添えて・・・
ありがとう
嬉しかったです
月曜日からも運動会の練習がんばろうね。
緑組さんに質問
③は?⑤は?
2007年09月05日
実りの秋です
運動場に、さわやかな実りを発見しました
これ、「こみかん」なんですよ
見るからに、すっぱい香りがしそうでしょ?
日が経てば、もっと黄色に染まるのでしょうね。
鼻がツンとするような、青空の下の1枚です
これ、「こみかん」なんですよ
見るからに、すっぱい香りがしそうでしょ?
日が経てば、もっと黄色に染まるのでしょうね。
鼻がツンとするような、青空の下の1枚です
2007年09月04日
待ちに待った・・・
昨日、新しい遊具の除幕式を行いました~
ブルーシートを引っ張ってくれたのは、8月生まれのお友だちです。
どんな遊具かな、ドキドキドキ・・・
せんせいたちも、ドキドキドキ・・・
じゃ~ん
とっても楽しそうな遊具なので、思わずみんなで拍手をして喜びました
今日は、朝から「どろんこ工場」の周りはお友達でにぎやかです
ブルーシートを引っ張ってくれたのは、8月生まれのお友だちです。
どんな遊具かな、ドキドキドキ・・・
せんせいたちも、ドキドキドキ・・・
じゃ~ん
とっても楽しそうな遊具なので、思わずみんなで拍手をして喜びました
今日は、朝から「どろんこ工場」の周りはお友達でにぎやかです
2007年09月02日
幼稚園選び
今日発行の地元新聞に、月隈幼稚園の体験入園と運動会の広告が掲載されました。
今回、広告にQRコードをつけたから、
ひょっとしたら、今ブログを読んでくれている方は、そこから入ってくれたのかもしれない。
ということで、はじめて幼稚園のブログを読んでくださってる方、どうもアリガトウございます
幼稚園のブログは、先生たちがかわりばんこに書いてもらっているのだけれど、
たまには園長も書かなきゃということで、今日は少しお付き合いくださいね。
そろそろ幼稚園選びの時期にきて、
子どもをどの園に入れようかと考えている方は多いはず。
ところで、子どもがどんな大人になってほしいのかをよ~く考えて、
幼稚園選びをしている人はどのくらいいるんだろう。
「親を尊敬しているか」とか、「年老いた親が困ったときに助けに行くと思うか」とかについて、
世界各国の青少年の意識調査では、日本が最も低いらしい。
ということは、今から大きくなっていく子どもたちは、ますますその傾向にあるのかもしれない
なんで日本の青少年の考え方がそうなるのか、という問いに対して、
ある先生は、「親が親の都合でしか子どもに接していないから」だと話していた。
要するに、子育てに幸せを感じることができない親が増えたということなんだろうと思う。
確かに、親が親の都合で子どもを育てれば、子どもも自分の都合でしか親に関わることはない。
そんな親を、大きくなった子どもたちが尊敬するとも思えない。
親の世代になった子どもたちは、子育てに意味を見い出すことすらなくなるかもしれない。
かくして人間と人間のつながりが希薄になり、コミュニティが崩壊しつつあるのが現代ということか。
そんな大げさな、というかもしれないけど、
いったい自分は親として子どもにどんな幼児期を過ごさせたいのか、
ということは真剣に考える必要があるということ。
したがって、少なくとも言えることは、
園選びの基準として、親にとっての利便性を最初に持ってくるのは間違い。
親にとっての利便性、つまり給食・園バス・預かり保育といったいわゆる保育サービスの類は、
現代の社会状況の変化の中で、幼稚園でも一層の充実が必要になるとは思っているんだけど。
だからといって、これらのサービスを園選びの最初にもってくるのは、どう考えても間違い。
それはどうしてかというと、
人格が形成されるうえで、最も重要なのが幼児期だから
つまり、幼稚園の教育内容以上に重要な基準は存在しないと考えるから。
当然、子どもに尊敬されるために子育てをしているわけではないけれど、
どんな大人になってほしいか、あるいはどんな人間になることがしあわせなのかということは、
子どもと関わるうえで、いつも考えているつもり。
そう考えたとき、人間が豊かに生きていくうえで必要なものは、
しあわせを感じる感性と、それを他の人に与える力だと思うんだけど、
皆さんはどう思いますか?
そういう子どもたちを育てたいというのが、うちの園の基本的な考え方で、
それが「キラリ、じぶんらしさ。」という教育理念になっているわけ。
というわけで、子どもがどんな大人になってほしいのかをよ~く考えて、
これから幼稚園選びをしてみてくださいね。
ところで、幼稚園の教育って何?
実はここらへんが、一番あいまいで、わかりにくいのではないでしょうか?
算数や英語、はてはパソコンまで…
少なくとも小学校教育の先取りが幼稚園の教育ではないのですけど。
そこらへんは次回にまわすということで...
月隈幼稚園にみなさん来てくださいね
ホントにいい環境ですよ。
www.tukikuma.net
今回、広告にQRコードをつけたから、
ひょっとしたら、今ブログを読んでくれている方は、そこから入ってくれたのかもしれない。
ということで、はじめて幼稚園のブログを読んでくださってる方、どうもアリガトウございます
幼稚園のブログは、先生たちがかわりばんこに書いてもらっているのだけれど、
たまには園長も書かなきゃということで、今日は少しお付き合いくださいね。
そろそろ幼稚園選びの時期にきて、
子どもをどの園に入れようかと考えている方は多いはず。
ところで、子どもがどんな大人になってほしいのかをよ~く考えて、
幼稚園選びをしている人はどのくらいいるんだろう。
「親を尊敬しているか」とか、「年老いた親が困ったときに助けに行くと思うか」とかについて、
世界各国の青少年の意識調査では、日本が最も低いらしい。
ということは、今から大きくなっていく子どもたちは、ますますその傾向にあるのかもしれない
なんで日本の青少年の考え方がそうなるのか、という問いに対して、
ある先生は、「親が親の都合でしか子どもに接していないから」だと話していた。
要するに、子育てに幸せを感じることができない親が増えたということなんだろうと思う。
確かに、親が親の都合で子どもを育てれば、子どもも自分の都合でしか親に関わることはない。
そんな親を、大きくなった子どもたちが尊敬するとも思えない。
親の世代になった子どもたちは、子育てに意味を見い出すことすらなくなるかもしれない。
かくして人間と人間のつながりが希薄になり、コミュニティが崩壊しつつあるのが現代ということか。
そんな大げさな、というかもしれないけど、
いったい自分は親として子どもにどんな幼児期を過ごさせたいのか、
ということは真剣に考える必要があるということ。
したがって、少なくとも言えることは、
園選びの基準として、親にとっての利便性を最初に持ってくるのは間違い。
親にとっての利便性、つまり給食・園バス・預かり保育といったいわゆる保育サービスの類は、
現代の社会状況の変化の中で、幼稚園でも一層の充実が必要になるとは思っているんだけど。
だからといって、これらのサービスを園選びの最初にもってくるのは、どう考えても間違い。
それはどうしてかというと、
人格が形成されるうえで、最も重要なのが幼児期だから
つまり、幼稚園の教育内容以上に重要な基準は存在しないと考えるから。
当然、子どもに尊敬されるために子育てをしているわけではないけれど、
どんな大人になってほしいか、あるいはどんな人間になることがしあわせなのかということは、
子どもと関わるうえで、いつも考えているつもり。
そう考えたとき、人間が豊かに生きていくうえで必要なものは、
しあわせを感じる感性と、それを他の人に与える力だと思うんだけど、
皆さんはどう思いますか?
そういう子どもたちを育てたいというのが、うちの園の基本的な考え方で、
それが「キラリ、じぶんらしさ。」という教育理念になっているわけ。
というわけで、子どもがどんな大人になってほしいのかをよ~く考えて、
これから幼稚園選びをしてみてくださいね。
ところで、幼稚園の教育って何?
実はここらへんが、一番あいまいで、わかりにくいのではないでしょうか?
算数や英語、はてはパソコンまで…
少なくとも小学校教育の先取りが幼稚園の教育ではないのですけど。
そこらへんは次回にまわすということで...
月隈幼稚園にみなさん来てくださいね
ホントにいい環境ですよ。
www.tukikuma.net